今やインターネットを活用すれば個人でオリジナルアイテムを簡単に作れるようになっており、ちょっとしたデザインスキルがあれば自身でアイテムが作って売ることが出来ます。
Adobeクリエイティブ・クラウドという月額サービスを使えば、イラストレーターやフォトショップといった専用アプリケーションが使えるようになります。
アイテム販売について
教室のオリジナルアイテムも、インターネットの制作サイトに任せてしまうことで全て解決できます。
例えば、デザインのデータをアップして
その発注サイトで販売から決済、配送まで全てをおこなうことも出来るのです。
そうすれば在庫を持たなくて良いので、生徒さんに買ってもらうアイテムのデザインをアップロードしてあれば、その発注サイト内のURLを生徒に教えて、自身で購入してもらうという流れを作れるのです。
そうすれば、自分が在庫を抱えなくてすみます。
材料費や手数料は引かれますが、在庫抱えること自体がリスクなので、このようなアイテム販売は、教室にとってもメリットがあるものだと思います。
成果報酬型を導入
人を雇う時は、成果報酬型という方法もあります。
教室に関連することで、講座やレッスンとは違う事業の場合
成果報酬型で雇っていくということも可能です。
インターネットを入口にすれば
ランニングコストも低く、赤字を抱えなくて済む方法なのでお勧めです。
私の場合は、これがフラッシュモブでした。
フラッシュモブのホームページを作っており、資料請求をしてもらうようになっているので、そこから問い合わせが入ってきます。
同時に演者の募集登録ページも作っていて、フラッシュモブの依頼が入り(決まり次第)声をかけるようにしています。しかし、最近はリーダーシップをとってくれる人(ダンサー)を探す方が早いので、そちらに力を入れています。
成果報酬型なので、仕事が入ってこない時はお金を払う必要はありません。
仕事が決まった時だけ、お金を払うようにします。
後は、その担当者に一括で任せてしまい、リーダーシップをとってもらって現場を回してもらうように話をしておきます。
例えば、
教室ビジネスのおこなっている際は、オリジナルのTシャツと発表会を組み合わせます。
オリジナルTシャツは、発表会に出る際の衣装になるので、そのTシャツを購入することを参加条件とします。そうすることで、強制的に(在庫なしで)オリジナルTシャツを買ってもらうことができます。
そのように教室のサービスと組み合わせて、オリジナルアイテムをネット販売するという仕組みも、1つのヒントになるのではないでしょうか。
独自でホームページ(ワードプレス)を作れたり
アイテムを制作できるサイトがあったりと
フリーで活動できるインフラは整っているので
あとは仕組みを作っていくことではないかと思います。
【このブログについて】
複業家2.0って何?
何年も前から、教室ビジネスや自分が代表になって動かしている事業がありました。これにコンテンツを中心とした事業を取り入れ「印税収入」「広告収入」「コンテンツ販売収入」といった3つの収入モデルをベースに新しく活動を開始しました。
以前の複業モデルを1.0として、新たなコンテンツビジネスを加えたことにより複業家2.0と名付けました。これらは一切在庫を抱えることなく、無形であるコンテンツもしくは、自身のカラダ1つあれば動かせるモデルです。
複業家2.0は、3つのコンテンツモデルをベースとし、教室ビジネスと代表事業モデルの全5つのジャンルで進めています。