ピックアップ「見学の方への対策ツール」

この記事では、杉山が出版している著書「教室ビジネスのメモ帳A」から
一部の内容をピックアップして紹介しています。


新規生徒が教室に入会する前の段階では、主に2つのものがあります。

1つは見学。
そして、もう一つは体験レッスンです。
見学と体験レッスンは似ているようで全く違います。

その差は、お金を払っているか払ってないかです。
実は、この差が凄く大きくて
体験レッスンを受けた場合は入会する確率がぐんと上がりますが、見学の場合は体験レッスンほどスムーズには繋がりません。

しかし、見学であってもスムーズに入学に繋がることもあり、それを行うために必要なことがあります。
それは、しっかりと話をするということです。
見学に来た方と、しっかり話をしたり、必要な情報を伝えきることが出来れば体験レッスンを飛ばして、すぐに入会することも可能です。

しかし、先生はレッスンがあるので
そこまで話は出来ません。
なので、私が教室で用意したものは『見学者専用の用紙(A4サイズ)』です。
見学者の中には
レッスンの途中で帰っていく方もいるので、そういった時の対応策のために見学用紙を渡しておくのです。
その用紙は単なる説明を書いただけの用紙ではなく「本日は見学の為に、わざわざ足を運んでいただきありがとうございます」の一言から入り、見学者専用に作られた用紙であることが分かります。

また、レッスンを解説するかのように、そのレッスンの流れに合わせてポイントを解説していく用紙にもなっています。これにより、滞在率が高まります。







【このブログについて】
複業家2.0って何?
何年も前から、教室ビジネスや自分が代表になって動かしている事業がありました。これにコンテンツを中心とした事業を取り入れ「印税収入」「広告収入」「コンテンツ販売収入」といった3つの収入モデルをベースに新しく活動を開始しました。
以前の複業モデルを1.0として、新たなコンテンツビジネスを加えたことにより複業家2.0と名付けました。これらは一切在庫を抱えることなく、無形であるコンテンツもしくは、自身のカラダ1つあれば動かせるモデルです。
複業家2.0は、3つのコンテンツモデルをベースとし、教室ビジネスと代表事業モデルの全5つのジャンルで進めています。


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