成長期、成熟期を見ていこう

ビジネスには長期的に考えると、4段階のステージ(時期)があります。

1・導入期
2・成長期
3・成熟期
4・衰退期


あなたが新しく教室を始めると、あなたの教室の導入期となります。
導入期の時は、あまり人が集まりません。
口コミやメディアへの配信数が重なることによって次第に結果が出てきます。

成長期とは、繰り返し活動をおこなっていると、ある日を境に一気に市場が膨れ上がり上りのエスカレーターのように登り始めます。
それは、まるで滑走路走り終えた直後の飛行機がぐんぐん空に上がっていくようなイメージです。

成熟期を迎えると、登りきったイメージの中、とくに増えることもなく減ることもなくといったキープした状態になります。
そのうち、小さな上下を繰り返すようになり、やがて衰退期を迎えることになるでしょう。

衰退期に入ると、次の世代に交代するかのように市場は下がっていきます。こういった市場のタイミングを知っていると、今はどの位置なのか?どこで新しいものを始める必要があるかが分かってきます。

例えば
成長期に入ったばかりなのに、人が集まらなくなったとしましょう。
それは本格的な下落で人が減っていくわけではなく
成長期の中での1時的なことだということに気づきます。

また、成熟期に差し掛かったのが確認できると
そろそろ次のビジネスモデルを考える必要があるなといったことが分かります。
こういった成長カーブのツールを使って
長期的な視点で考え、その後に短期の目標を設定していくのが良いでしょう。

たしかに今は、時代の移り変わりが早いので、先の事は予想しづらいです。

しかし、なんとなくイメージしておくことは大切なので、長期的な目標を考え、後は臨機応変に対応していくようにするのが良いと思います。
自分がどこに向かって進んでいるのかという方向性は、決めておく必要はあるでしょう。




【このブログについて】
複業家2.0って何?
何年も前から、教室ビジネスや自分が代表になって動かしている事業がありました。これにコンテンツを中心とした事業を取り入れ「印税収入」「広告収入」「コンテンツ販売収入」といった3つの収入モデルをベースに新しく活動を開始しました。
以前の複業モデルを1.0として、新たなコンテンツビジネスを加えたことにより複業家2.0と名付けました。これらは一切在庫を抱えることなく、無形であるコンテンツもしくは、自身のカラダ1つあれば動かせるモデルです。
複業家2.0は、3つのコンテンツモデルをベースとし、教室ビジネスと代表事業モデルの全5つのジャンルで進めています。

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