こんにちは。杉山(@SmahoSUGiYAMA)です。
ボクは今、電子書籍の出版を中心に仕事をしているのですが
現在この4つのジャンルで出版をしています。
1・ダンス教室のビジネス
2・教室ビジネス
3・ダンスの技術系
4・スマートフォンマーケティング
電子出版をするまでは、ダンス教室をメインビジネスにしていました。
実は20年以上、ダンススタジオを経営していたのですが
こういった教室ビジネスは定期収入があります。
通常のビジネスだと、毎月お客さんの獲得に悩むことがあるかもしれませんが
教室のような会員制ビジネスは、一度入ってしまえば
ある程度は通い続けるので、精神的には楽な方だと思います。
最近は、インターネットとソーシャルメディアの普及
そしてレンタルスタジオの増加によって
誰もが簡単に教室を始められるようになりました。
同業者が増えていることにより
今までのようなスムーズな教室展開も簡単ではなくなってきております。
そういった現状も含めて
この記事では、教室ビジネスにおける「大切な3つのポイント」を
紹介していこうと思います。
・実績を作る
実際に教える技術の高さはもちろん必要ですが、教えていると言う実績自体が大切です。
そのためには、実際に教えている映像や画像など
「先生」という仕事をしている証拠が必要になります。
一度通い始めるとすぐには辞めにくいという会員制ビジネス独特のメリットはありますが
それ以上に、通い始める前の段階での説得力は必要です。
これはある意味、プロフィールがしっかり出来ているという条件でもあります。
しっかりしたプロフィールを作り上げ
1つの情報としてソーシャルメディア内で発信できるようにしておきましょう。
・定期的な発表の場
習ったことを発表できる場、披露できる場をつくる事は重要になります。
生徒さんは、ただ単に習いたいというだけではありません。
実際に習ったことで、自分の技術が上達しているのか?と確認できる場が必要になります。
そういった場を、定期的に用意できれば尚更よいでしょう。
中には「人前で披露したくない」と言う方もいるので
発表の場に限らず、上達が確認できる指標となるものを作っておいた方が良いと思います。
例えば、通知表のようなものです。
先生が、上達したかどうかをチェックして、それを目に見えるものとして形にしていきます。
・コミュニケーション
また教室に長く通ってもらうには、コミュニケーションが必要となります。
教室の中だけではいけません。教室を飛び出して、プライベートな面でのコミニケーションを強化していきましょう。
とはいっても、必ずしも実際に会わなければいけないと言うわけではありません。
ソーシャルメディアのグループ機能や、会員限定のクローズドなメディアを使って
その中でのコミニケーションをおこなうことでも充分です。
またLINEなどを使って、個別に連絡や相談を受けれるようにしておけばよいでしょう。
この3つのポイントが全てではありませんが、ここで紹介したこれらのポイントは重要項目だと思っております。
【このブログについて】
複業家2.0って何?
何年も前から、教室ビジネスや自分が代表になって動かしている事業がありました。これにコンテンツを中心とした事業を取り入れ「印税収入」「広告収入」「コンテンツ販売収入」といった3つの収入モデルをベースに新しく活動を開始しました。
以前の複業モデルを1.0として、新たなコンテンツビジネスを加えたことにより複業家2.0と名付けました。これらは一切在庫を抱えることなく、無形であるコンテンツもしくは、自身のカラダ1つあれば動かせるモデルです。
複業家2.0は、3つのコンテンツモデルをベースとし、教室ビジネスと代表事業モデルの全5つのジャンルで進めています。