新・安定のカタチ

長期戦である出版数を増やす事は、コツコツした作業ではあるが、安定的な要素があります。
これからは、今までには無かった職業が続々と生まれてくるのではないでしょうか。

収入は、0にはならない

電子出版を繰り返していれば
普通の仕事だったら、働かなければ収入がゼロになりますが、出版作業をしていない月があっても0円にはならないです。

なぜなら以前、本を購入したままで読まれていなかった本、つまり未読だった本が既読になったことで、ページビューの利益が発生するのです。

私自身、月の初めの頃、まだ本を出版していなくても収益が発生したことがあって「まだ1冊も売れてないのに売り上げが上がった!」と少し驚く時がありました。

嬉しい驚きです。

これが普通の労働で働いた場合はどうでしょう。
仮りに、10月は働いて、11月は働かなかったとします。

10月は利益が出ても、働いていない11月は利益は発生しません。

しかし出版活動の場合は、利益が発生するのです。
私自身、今まで4ヶ月ほど全く出版しなかった時期もありましたが、それでも収益が0円になった月は一度もありませんでした。

その時は、リアルに不労所得を実感する瞬間でした。

プラスになってゆく

毎月の同じ作業(出版)を繰り返していればプラスになります。

もちろん、ある程度まとまった出版数は必要です。
数十冊の本を出してくださいと伝えると「そんなに何十冊も作れない」と思うかもしれませんが、それを一度に出版するわけではありません。

毎月、決められた数を出版していくことで、最終的にはその出版数になるのです。

今でこそ、何十冊も電子出版していますが、最初の頃はここまでの冊数(この本で33冊目)を出せるとは思ってもいませんでした。

実際に、自分の母親に「今年中に、25冊は出すから」と伝えると
「あんた、そんなに書く内容があるの?」と言われました。

「何とかなるでしょう!」と、根拠のない自信で返事をしましたが、結局は25冊以上(33冊目)の本を出せているのです。

一度に25冊の本を書き上げるわけではなく、25冊分のネタを思い浮かべるわけでもないので、コツコツと出版を繰り返していくことで、最終的にそこにたどり着くのです。

同じペースで毎月出版しているとある時期を境に、急に結果が変わり始めることがあります。

学習曲線や成長カーブといわれる曲線です。
その曲線の特徴は、何かを積み重ねていく活動を行っていると、ある日突然、その効果が引き上がるのです。

通常、ある物事や活動を始める場合、それを始めたからといって、すぐに結果が現れるものではありません。

最初はなかなか結果が出ないのですが、それをコツコツと繰り返していると、急にその結果が変わってくることがあるのです。

それがきっかけとなり、どんどん成果が上がっていきます。
まるで飛行機がしばらく滑走路を走った後に急に飛び立ち、そこからグイグイ上昇していくイメージです。

そのようなカーブを描いていくのが、学習曲線や成長カーブと呼ばれるものです。

でも本当にそんな瞬間があるの?
あるとしても、出版は別じゃないの?と思うかもしれないが、それがあるのです。

あれ?!という感じなのですが、気づいたら増えているという感覚です。
ダウンロード数が増えていくというよりも、ページビューの利益が急に増えたというのが、私の経験です。

本のテーマや告知の仕方によって、ダウンロード数が増える場合もありますが
成長カーブの影響は、ページビューの結果の方が先に現れるのではないかと思っています。

やはり、その要因は未読の数だと思っていて、未読のストック分が忘れた頃に結果として出てくるといった印象です。






【このブログについて】
複業家2.0って何?
何年も前から、教室ビジネスや自分が代表になって動かしている事業がありました。これにコンテンツを中心とした事業を取り入れ「印税収入」「広告収入」「コンテンツ販売収入」といった3つの収入モデルをベースに新しく活動を開始しました。
以前の複業モデルを1.0として、新たなコンテンツビジネスを加えたことにより複業家2.0と名付けました。これらは一切在庫を抱えることなく、無形であるコンテンツもしくは、自身のカラダ1つあれば動かせるモデルです。
複業家2.0は、3つのコンテンツモデルをベースとし、教室ビジネスと代表事業モデルの全5つのジャンルで進めています。

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