電子出版の可能性

ビジネスで提供するものによっては、全く予算がかからず稼ぐことも出来ます。

以前、私はダンスのオンライン教材を7500円で販売したことがありますが
最初はなかなか上手くいかない事ばかりでしたが、これは良い経験でした。

オンライン教材は、データ販売なので無形のものとなり、在庫を抱えることもなく、
それこそ粗利が100%に近いビジネスが成り立ちます。
それが、10本ほど売れたのです。

ほとんど経費がかからなかったので、驚きです!

ダンス教室をしていた時は
人件費やスタジオ代など、ほとんど経費で消えていくので驚くのも当然です。
ただ、それが売れるまでは何度もメールを送ったり、いくつも動画を作って見てもらったりして

「これだけやって、やっと売れるのか〜」と思ったのが、その時の感想です。

なので、実際に売れるまでの手間や発信量、情報量という部分は、それなりの数が必要となります。

では、電子出版はどうでしょうか。

まずセールスをしなくていいです。
基本的に、出版をする準備を淡々と進めて、それをKDPにアップロードするだけで、
後はKindleが販売や決済をしてくれて、2ヶ月後の月末に振り込まれる。
ただこれを繰り返すだけです。

なので、個人に向けて本を売り込んだり、買ってもらえるかどうかなど気にする必要はありません。

また出版数を増やしていくことは
ある意味、投資でもあります。

収益を増やしたいのであれば、印税やページビューの額を上げれば良いのです。
新しい本を出すなど、コツコツと出版数を増やしていけば利益は上がっていきます。
出版していくことで、本のストックが増え
そのストックされた本が売れていくと収益が発生することから、出版本は無形の資産と捉えてよいでしょう。

無形なので、在庫を抱えることなく
出版しているということで、新たなビジネスチャンスも舞い込んでくる可能性もあるのです。

つまり、自分でコントロールできるものであり、自己投資といって良いかもしれません。努力や根気は必要だったり、個人差があったりしますが、やればやるだけ収益も上がっていくのが電子出版です。

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