今やこれだけスマートフォンとSNSが普及しているのであれば、動画を活用することをお勧めします。
できれば、有料のオンライン講座を開きたいところですが、まずは無料版の公開動画を作って、SNSで拡散することを考えておくべきでしょう。
教室を撮影スタジオ化
教室ビジネスを行っているのであれば
教室がそのまま撮影スタジオにもなるので、有料コンテンツの制作にも教室を活用できます。
私がおこなったのはヤフオクで購入した
照明とカメラ(三脚付き)を持ち込んだり、教室の空き時間を使って撮影していました。
ダンス教室だったので斜め後ろから鏡越しで撮影するようにして、正面と後ろ姿の両方が映像に入るようにしました。もちろん、そういった撮影シーン自体もSNS投稿のネタになるので、撮影する姿を撮影するという変わった状況が生まれていました。
又こういった投稿が、有料の動画を作っている際のメイキングシーンにも使えますし、動画販売に向けての宣伝効果にもなります。
実際に、撮影したものは
メールマガジン登録者の特典として使いましたが、有料コンテンツにも出来たと思います。
動画をコンテンツ販売する際は、長い動画にせず、短い動画を数多く制作するようにしましょう。
60分の動画であれば、10分の動画を6つ作っていく方が良いです。
YouTubeにアップすれば、その動画がSEO対策にもなりますし、今は動画を作ることはメリットしかありません。
動画で擬似体験を演出
動画を使っていると、実際に会っているような擬似体験ができます。
初対面であったとしても『初めて会った気がしない』と思える状況が生まれるのです。
ところで、芸能人やユーチューバーなどに親近感が沸きませんか?
身近に感じる、そういった効果があるのです。
テキストや画像に比べて、動画は相手側が得られる情報が多いので、効果が見込めます。
心理学用語で、メラビアンの法則と言うものがあります。
・言語情報 7%
・聴覚情報 38%
・視覚情報 55%
テキストや文章のみでは、たった7%。聴覚からの情報だと38%
それに比べて、動画は視覚情報と聴覚情報を含めた93%にもなります。
発信している人の表情もわかり、声を聞けたりと、見ている人に伝わる情報が多いのです。
情報が多ければ、それだけ相手からの信用も得られやすいので、最も伝わるのが動画だと言われています。
また、相手がリラックスできる状態で見ることができるので、緊張感もなく安心して情報を得られるという状況でもあります。
私がダンス教室を行っていた時は、ただ単にレッスンの情報動画を発信するだけではなく、先生と話している様子やインタビューなども動画で配信していました。
これにより、講師の表情や声の感じなどキャラクターも見え隠れして、人間味をアプローチできます。
【このブログについて】
複業家2.0って何?
何年も前から、教室ビジネスや自分が代表になって動かしている事業がありました。これにコンテンツを中心とした事業を取り入れ「印税収入」「広告収入」「コンテンツ販売収入」といった3つの収入モデルをベースに新しく活動を開始しました。
以前の複業モデルを1.0として、新たなコンテンツビジネスを加えたことにより複業家2.0と名付けました。これらは一切在庫を抱えることなく、無形であるコンテンツもしくは、自身のカラダ1つあれば動かせるモデルです。
複業家2.0は、3つのコンテンツモデルをベースとし、教室ビジネスと代表事業モデルの全5つのジャンルで進めています。