ブランディングについて

先生と教室のブランド構築

先生のブランディングを構築することが出来れば
他の先生のブランディングを上げたり、新しく人気のある先生を作り上げていくことも出来ます。

そして同時に、教室のブランド構築も考えていきましょう。
スタジオ自体にブランドや個性がなければ、先生任せになってしまうからです。

なので、この2つのブランディングは必須です。

今まで、これを意識して
先生のブランド構築のためにキャラクター設定を考えたり、アー写(アーティスト写真)と呼ばれるものを独自性を強くして作ったり、映像を作成したりと、とにかく色んなことを試してきました。

ブランドといっても、その業界全体や一般層に向けて考える必要はありません。
教室が発信していく情報の中で、ブランド構築をしていけばいいのです。

そして、ブランディングのための先生の教育も同時にしていきましょう。
教育といっても、堅苦しいものではありません。

先生と1対1で話をして、どのように進めて、個人ブランドを築いていくのかという話をしていきます。
これは全体ミーティングではなく、本人と直接話をしていくものであり、またその方が理解してもらえ、またきちんと実践してくれます。

ちなみに、人数が少なくても平気という先生は、ちょっとヤバいです。

以前、こういうことがありました。
ある先生が、1講座あたり12人程度の人数を抱えていた頃のことです。
その先生と話をしていた時に、「7人くらいが、ちょうど教えやすい」と不満を言ってたのですが、これはヤバいです。

なぜなら経営側が集客を頑張って集めたとしても、その希望の人数に収まってしまうようになるからです。

その先生が望めば、その先生の望んだ通りの人数に近づいていきます。

こういった先生に当たった場合は、話をする機会を増やして、徐々にマインドセットやその先生の根本的な考えを変えていく必要があります。
しかし、なかなかそう簡単にマインドセットを変える事はできません。

そういった時は、その先生の考えが変わるくらいの環境の変化、もしくは追い詰められた時でしょう。その先生のクラスは結局増えたのですが、そのきっかけとなったのは「このままこの人数だと、レッスンを続けるのは難しい」という話をした時からでした。

逆に、人数が多いことを喜ぶ先生は上手くいきます。
会話の中にも、人が多い方が盛り上がって面白いという考えを持っていたりする場合です。

自由も手に入る

先生を雇ってうまく進むようになると、時間的な自由も得られます。

先生を雇って上手くいくようになったら、経営の方に集中するようになるでしょう。
ただし、雇いすぎるとリスクにもなる可能性があるので、この辺りはしっかりと計算しながら人数を増やしていくよう注意しておきましょう。

あなたが先生を雇って時間が出来るようになったら
その出来た時間でどういった活動をするかが大切になってきます。

人を雇うようになると、完全に教室の運営や経営というステージに入っていくので、教えるジャンルの知識や技術とは、また違う勉強をすることになります。






【このブログについて】
複業家2.0って何?
何年も前から、教室ビジネスや自分が代表になって動かしている事業がありました。これにコンテンツを中心とした事業を取り入れ「印税収入」「広告収入」「コンテンツ販売収入」といった3つの収入モデルをベースに新しく活動を開始しました。
以前の複業モデルを1.0として、新たなコンテンツビジネスを加えたことにより複業家2.0と名付けました。これらは一切在庫を抱えることなく、無形であるコンテンツもしくは、自身のカラダ1つあれば動かせるモデルです。
複業家2.0は、3つのコンテンツモデルをベースとし、教室ビジネスと代表事業モデルの全5つのジャンルで進めています。

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