教室は会員制ビジネス

教室はビジネスモデルの中でも「会員制ビジネス」に当たります。

毎月、新規のお客さんを見つけるわけではなく
月謝としてある程度の決まった金額が支払われます。
レンタルでスタジオ貸りることができれば
カラダ1つで働けるので、毎月かかる経費も少なくて済みます。

ビジネスとしては、わりと理想的なモデルと言えるかもしれません。

一度、通い始めると
ある程度の期間は通い続けることが想定できるので、入会時が大切です。

教室ビジネスで特に重要になるのは教室の収容人数とレンタル料金とのバランスでしょう。

小さい(狭い)スタジオでは、ビジネスとして成り立ちません。
いくらレンタル料金が安かろうが、収容人数に限りがあると、その教室ビジネスは難しくなります。

10人しか入れない場所であると、10人分の月謝しかもらえません。

15人の場所であると15人分の月謝しかもらえません。
常にその収容人数によって、収入の限界が決められてしまいます。

では、既にスタジオ始めた人は、どういった対応とるべきでしょうか?

それは、月謝以外からの、収入源を考える必要があります。
月謝とは別にオプション料金として、何か新しい収益モデルを考えるのです。
例えば、教材ツールや資格取得などのオプション料金といったものです。

早い段階でのゴールを決める

目標は、長期目標と短期目標を決めるのが良いと言われており
とくに開始当初の最初の目標(短期目標)は、とても重要になると思います。

最初に頑張る!
これは本当に重要で、言い方を変えると「大量行動」とも言えます。

生徒数も、まずは10人くらいからのスタートを目標にするのがいいと思います。

その為にはスピードが大切で
そこから、ある程度の人数が集まれば、それぞれ相乗効果を生み出すので楽になります。

一定の人数がいれば、さらに生徒数は増えやすくなるということです。
10人しかいない中で2人増やすのと、50人いる中で2人増やすのでは、50人の方が楽なのは分かりますよね。

なので、できるだけ早く楽になるために、母数を増やすのです。
この最初のスピードを上げるために行う方法の1つが「広告を出す」ことです。

多くの方が勘違いするのですが、上手くいったら広告を出そうとします。

それは上手くいくと広告を出す予算も出来るので、その予算を使って広告を出すと考えるのですが、広告を使わず自力で進めていくと、それだけ時間がかかることになります。

時間がかかるという事は、それまでにスタジオ代や、生活費などの維持費がかかると言うことです。

いずれ広告費を使うのであれば、それを前倒しにして、広告を活用し楽になってから自力でやっていく。
こちらが正しいやり方と言えます。






【このブログについて】
複業家2.0って何?
何年も前から、教室ビジネスや自分が代表になって動かしている事業がありました。これにコンテンツを中心とした事業を取り入れ「印税収入」「広告収入」「コンテンツ販売収入」といった3つの収入モデルをベースに新しく活動を開始しました。
以前の複業モデルを1.0として、新たなコンテンツビジネスを加えたことにより複業家2.0と名付けました。これらは一切在庫を抱えることなく、無形であるコンテンツもしくは、自身のカラダ1つあれば動かせるモデルです。
複業家2.0は、3つのコンテンツモデルをベースとし、教室ビジネスと代表事業モデルの全5つのジャンルで進めています。

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